1991年世界フィギュアスケート選手権(1991ねんせかいフィギュアスケートせんしゅけん、英語: 1991 World Figure Skating Championships)は、1991年3月12日から3月17日までドイツのミュンヘンで開催されたフィギュアスケートの世界選手権。

概要

男女シングルのコンパルソリーが廃止されて最初の大会となった今大会、男子シングルはカナダのカート・ブラウニングがオリジナルプログラム2位からフリーで逆転をし、3連覇を果たした。一方、女子シングルは、オリジナルプログラムの直前公式練習中に伊藤みどりとレティシア・ユベールが接触するという事故が発生した。さらに、その後伊藤はオリジナルプログラムの演技冒頭、連続ジャンプをした際にリンク外のカメラゾーンに飛び出してしまうなど不調が続き総合4位となり、ユベールも総合26位に終わった。結果的にアメリカ合衆国のクリスティー・ヤマグチが初優勝をし、表彰台はアメリカ代表が独占する形となった。

各国メダル数

競技結果

男子シングル

女子シングル

ペア

アイスダンス

関連項目

  • 世界フィギュアスケート選手権
  • フィギュアスケート競技会

フィギュアスケート世界選手権大会 > World Figure Skating Championship Issued on March

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