2021-22シーズンのニューヨーク・ニックス

2021-22シーズンのニューヨーク・ニックスは、ニックスのフランチャイズ76回目のシーズンである。ヘッドコーチにトム・シボドーが就任して2年目を迎えた。

ドラフト

ニックスは、2つの1巡目指名権と2つの2巡目指名権を所有していた。全体21位指名権は、2019年1月31日のダラス・マーベリックスとのトレードで獲得。全体32位指名権は、2020年2月6日のロサンゼルス・クリッパーズとワシントン・ウィザーズとの3チーム間トレードで獲得。全体58位指名権は、2021年3月25日のフィラデルフィア・76ersとオクラホマシティ・サンダーとの3チーム間トレードで獲得した。ニックスは全体19位でカイ・ジョーンズを指名し、全体21位でキーオン・ジョンソンを指名した。全体32位、全体58位はそれぞれジェレミア・ロビンソン＝アール、ジェリコ・シムズを指名した。ドラフト後にジョーンズはシャーロット・ホーネッツとのトレードで交渉権を放出、ジョンソンの交渉権はロサンゼルス・クリッパーズにトレード放出、ロビンソン＝アールの交渉権もオクラホマシティ・サンダーにトレード放出された。