サンドビアン(英: Sandbian)は、国際層序委員会によって定められた地質学用語である、地質時代名の一つ。4億5840万年前(誤差90万年)から4億5300万年前(誤差70万年)にあたる、後期オルドビス紀を三分した前期である。前の期は中期オルドビス紀後期であるダーピンジアン、次の期は後期オルドビス紀中期であるカティアン。日本語ではサンドビ期とも呼ばれる。
名前はスウェーデンのスコーネ県のルンドの自治体 Södra Sandby にちなんでおり、2006年に提唱された。
GSSP
サンドビアン階の国際標準模式層断面及び地点(GSSP)はスウェーデンのスコーネ県ルンド東部の Sularp Brook のFågelsångセクション(北緯55.7137度 東経13.3255度 / 55.7137; 13.3255)であり、頁岩と泥岩からなる露頭である。サンドビアンの基底は当該セクションでのフデイシの種 Nemagraptus gracilis の初出現として定義されている。
地層の分布
タイ王国南部のサトゥーン県からはダーリウィリアンからカティアンまでの3化石帯、マレーシアのランカウイ群島からはダーピンジアンからカティアンまでの4化石帯が報告されている。
脚注




