2018年バレーボール男子世界選手権(英語: 2018 FIVB MEN'S VOLLEYBALL WORLD CHAMPIONSHIP)は、2018年に開催されたバレーボール男子世界選手権(第19回)。イタリアとブルガリアの共催となる。決勝はトリノで開催。

開催を目指していた国

以下の国が開催に興味を示していた。

  •  ブルガリア - 1970年に開催
  • カタール - 開催が決まれば日本に次いでアジア2ヶ国目だった
  • ロシア - 旧ソ連時代に2度開催。2022年に開催予定。

出場国

大陸予選を勝ち抜いた22ヶ国に、開催国のイタリアとブルガリアを加えた24ヶ国。

試合方式

本大会、総当たり戦による「1次ラウンド」、「2次ラウンド」、「3次ラウンド」、トーナメント戦による「決勝ラウンド」の4段階で競技が進められる。決勝ラウンドへ進出できるのは出場24チーム中4チームである。

1次ラウンド
24チームを6チームずつ4グループ(Pool A、B、C、D)に分けて総当り戦を行う。各グループ上位4チーム(計16チーム)が2次ラウンドへ進出。
2次ラウンド
16チームを4チームずつ4グループ(Pool E、F、G、H)に分けて総当たり戦を行う。各グループ1位4チームと、各グループ2位のうち成績上位2チーム(計6チーム)が3次ラウンドへ進出。
3次ラウンド
6チームを3チームずつ2グループ(Pool I、J)に分けて総当たり戦を行う。各グループ2チームが決勝ラウンドの「1-4位グループ」、3位チームが「5-6位決定戦」へと振り分けられる。
決勝ラウンド
トーナメント戦を行う。勝者は決勝へ進出し、優勝チームを決定する。

1次ラウンド

(時間は全て現地時間)

Pool A


Pool B


Pool C


Pool D


2次ラウンド

(時間は全て現地時間)

Pool E


Pool F


Pool G


Pool H


2位チーム総合順位表

  • 各プールの2位チームの中から、上位2チームが3次ラウンドに進出する。

3次ラウンド

Pool I


Pool J


決勝ラウンド

(時間は全て現地時間)

トーナメント表

準決勝

3位決定戦

決勝

表彰

決勝戦終了後、表彰が行われ、表彰選手は下記の通りになった。

脚注

関連項目

  • 2018年バレーボール女子世界選手権

外部リンク

  • 公式ウェブサイト

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