吉田 真希子(よしだ まきこ、1976年7月16日 - )は、日本の元陸上選手。福島県郡山市出身。福島県立安積女子高校(現在の福島県立安積黎明高等学校)卒業後、福島大学に進学し川本和久の指導を受けて卒業。ナチュリルアスリートクラブを経て、東邦銀行所属。
経歴
高校時代は実績がなかったが、その後日本記録を7回更新した。
2001年の東アジア大会では、4×400mR日本チーム(杉森・柿沼・信岡・吉田)の4走を務め、3分33秒06の日本記録(当時)を樹立。
2003年6月8日、日本選手権にて、女子400メートルハードルの日本記録(当時)55秒89を樹立。この大会では400mとの2冠を達成している。
2005年のアジア選手権では4×400mR日本チーム(木田・丹野・久保倉・吉田)のアンカーを務め、3位入賞。
2007年の国際グランプリ大阪大会では4×400mR日本チーム(木田・丹野・久保倉・吉田)の4走を務め、3分30秒53の日本記録(当時)を樹立。
2014年11月の日本選手権を最後に現役を引退。
記録
- 400m - 53秒20 (2003年6月7日)
- 400mH - 55秒89 (2003年6月8日、日本歴代2位)
脚注
関連項目
- 日本陸上競技選手権大会の記録一覧
外部リンク
- Yoshida Makiko - ワールドアスレティックスのプロフィール(英語)
- 東邦銀行陸上競技部



